年に1度の大仕事

この見た目、驚かせてすみません!
うちのうつぼ籠です笑
うつぼ籠でうつぼが沢山とれる時期。
今年も、この作業がかかせません。


捌いて、
洗って、のす。

竹を刺してピンと張らせて

干していきます。
所謂、干物ですね。

数日間、天日干しし、風になびくとカラカラと音がするまで乾かします。
寒ければ寒いほど、ウツボは乾いて締まり美味しくなります。
乾ききれば、常温でも冬のあいだは保存できる美味しい珍味の出来上がり。
寒くて大変な手仕事ではありますが、波満の家では先代からこの作業を毎年やっています。
お客様にも喜んでいただける一品です。
今年は59匹分作る事が出来ました。


こちらは、ウツボを捌いた時にだけ食べられる鮮度が命の肝煮!トロトロに甘辛く煮込み、お酒のあてにも最高です。
胃、心臓、肝臓、などなどの煮物、
レアな珍味です。

肝煮はこの時期にたまたまお泊まりいただいた方にだけ、もしかしたらお出しできる?希少な一品です^_^

ウツボの見た目が苦手な方も、
波満の家のウツボの珍味、是非食べてみて下さい♪
あーまたあれが食べたい!
となる味ですよ!



GO TOキャンペーン 地域共通クーポンの
ご予約も、2021年1月まで引き続きお受けしております。

*年末年始は12月30日〜1月2日まで
恐れ入りますがお休みをいただいております。


                                                       波満の家

民宿 波満の家

和歌山にある、ちいさな民宿 波満の家(はまのや)からお届けする、サイトです。 魚介をメインとした、新鮮なお料理、夏はハモ鍋、冬はくえ鍋と四季折々の海の味覚を心をこめて提供させていただきます。